自動車を保有している人が引越しした場合、自動車登録に関しては、以下の通り、住所変更などの手続きが必要になります。
特に必要なし。
「住所変更の申請手続き」を行う必要があり、引越ししてから15日以内に、新しい住所地を管轄する陸運支局で、自動車登録の「住所変更の申請手続き」を行います。
手続きの際には、印鑑、「自動車検査証」「自動車保管場所証明書」「住民票」「自動車損害賠償責任保険証明書」、住所表示変更通知など「変更の事実を証する書面」が必要になります。代理人が申請する場合には、さらに「委任状」が必要になります。
POINT@ 他の陸運支局管内に引越しした場合には、車が必要
自動車登録の住所変更の手続きに関しては、ほかの陸運支局管内に引越しした場合も、同じ陸運支局管内で引越しした場合も、基本的に同じですが、ほかの陸運支局管内に引越しした場合のみ車が必要となります。
また、他の陸運支局管内に引越しした場合は、ナンバープレートが変わりますので、手続きをするときに、自分の車を持っていかなければならないのです。新しいプレートを取り付けるための費用として、登録手数料350円と、ナンバープレート代、1960円〜2310円(大板)、または、1440円〜1880円(小板)がかかります。
同じ陸運支局管内で引越しした場合は、ナンバープレートが変わりませんので、車を持っていく必要はありません。
POINTA 「自動車保管場所証明書」とは?
「自動車保管場所証明書」は、いわゆる「車庫証明」のことです。所轄の警察署で手続きを行えば交付されますので、事前に手続きを行っておきましょう。
POINTB 忙しくて自分で手続きできないときは?
自動車登録の住所変更の手続きは、基本的に個人で行いますが、自動車販売店に頼めば、有料で代行してくれるサービスもあります。引越ししてから15日以内に行かなければならないので、忙しくて手続きをする時間がないという方は、このようなサービスを利用するのもいいでしょう。
引越し費用をできるだけ安く済ませようと思うなら、業者同士を価格・サービスともに競わせるのが一番です。ですが、数社を別々の日に自宅に読んで見積もりさせ、交渉するのはとても労力が必要です。
そこで便利なのが、引越し業者の比較サービスです。今もっともおすすめなのが「ホームズ」というサイト。引越し業者の見積もり・料金比較が数分で終了するのが特徴で、初心者でも分かりやすくなっています。
今、引越しするほとんどの方がまずこの業者間比較を行います。無料である今のうちにお試しあれ。
Copyright (C) 引越しの手続きガイド All Rights Reserved.