引越し時の水道関係の手続き方法

引越し時の水道関係の手続き方法
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引越し時の水道関係の手続き方法

引越しをするとき、水道に関してもさまざまな手続きが必要になります。スケジュール(時期)に従い、

@ 引越しの1週間前まで

引越しの1週間前までに、請求書や領収書に書いてある所轄の水道局、または、市区町村水道部に、電話で「移転の連絡」をします。

このとき、水道局とのやりとりで聞かれることは、「現在の住所」「契約者の名前」「引越しの日時」「引越し先の住所」「お客様番号」です。

「お客様番号」は、水道の検針票や領収書に記載してありますので、電話をするときは、検針票や領収書を手元に準備しておくといいでしょう。

春先など引越しシーズンは、水道局への連絡も込み合います。できるだけ早めに、遅くとも2〜3日前には、連絡するようにしたいものです。

A 引越し当日

引越し当日には、旧居で「メーター確認」と「料金の清算」をします。事前に移転の連絡をしておくと、引越し当日に、旧居に水道局の人が来てメーターを確認したうえで、料金の精算をしてくれます。

<POINT@>
料金を清算してから、掃除などに水道を使ったらどうなるの?

この場合、それほどの量ではないので、通常、料金が発生することはありません。

<POINTA>
引越し当日に、メーターの確認や料金の精算ができなかったら?

引越しシーズンなど繁忙期は、水道局の職員の都合などで、引越し当日に清算できない場合も出てきます。この場合は、新しい住所に請求書が送られてきますので、それから振り込みましょう。引越し後も引き落としの銀行口座が変わらなければ、口座引き落としも可能です。

B 引越しした後

引越ししたあとの連絡は特に必要ありません。引越し前に連絡したときに、引越し先の住所も伝えていますので、引越ししたあとは水道局に連絡することなく、引越し当日からすぐに使えるようになっています。

問題なく水道が使えたら、備え付けの「水道使用開始申込書」に必要事項を記入して送付してください。もし、「水が出ない」「水道使用開始申込書がない」などの問題や不備があれば、新しい住所地を所轄する水道局や市区町村の水道部などに連絡しましょう。

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