引越しするとなると、さまざまな手続きが必要になります。
ここでは、引越しに必要な基本的な手続きとあわせて、忘れがちな手続きについても、その方法や届け出先などをご紹介していきます。
※忘れがちな手続き
1.粗大ゴミ収集の依頼
引越しのとき、机やタンス、ベッドなどを粗大ゴミとして捨てる場合は、市区町村の担当窓口や清掃事務所に、事前に収集の依頼を行わなければなりません。費用は地域によって異なり、無料の場合もあれば有料の場合もあります。
2.忘れがちな手続き「福祉関係」
「乳児医療」「児童保険」「老人医療」「敬老年金」なども手続きが必要です。現在住んでいる住所地の市区町村役場への届け出となりますので、転出届の提出などとあわせて手続きするといいでしょう。
※忘れがちな手続き
1.新聞販売店への移転の連絡
新聞販売店へ配達の停止の連絡をします。購読料については日割りしてくれるところも多いですから、相談してみましょう。
2.クリーニングの引き取り
クリーニングに出していたものを引き取りに行くのを忘れてしまうことがよくあります。そのほか「図書館の本」「レンタルビデオ」なども忘れがちですので、しっかりチェックしておきましょう。
3.バイクの登録変更
バイクを所有している人は、バイクの登録変更が必要になります。ほかの市区町村に引越しする場合は、ナンバープレートの変更も必要です。
※忘れがちな手続き
1.犬の住所変更
ほかの市区町村役場に引越しをした場合、犬の登録変更が必要になります。新しい住所地の市区町村役場に「印鑑」「鑑札」「狂犬病予防注射済証」を持参し、再度登録を行いましょう。
2.転居通知の送付
引越ししてからは何かとバタバタしてしまいますので、転居通知の準備は、引越し前にしておくのがベターです。引越ししてから1週間、遅くとも3週間以内には送付しましょう。ただし、会社を経営している人や個人事業主などの場合は、仕事上、不都合が生じないように、引越しの前に通知しておいたほうがいいでしょう。
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